ひとりっ子7歳児とゆっくり学習ブログ

全員オタクで自分の好きなことにしか興味のない家族ですが今のところ仲は良いと思います。のんびり教育ママやってます。

くもんの進度を上げる方法

うちは四苦八苦しながら1ヶ月弱進めておりますが、今やっと2学年先くらいになりました。

私は自分が通った公文しか分からないのですが、息子の通ってる公文とは明らかに違い、多分それが普通の公文との違いになっているのかなと思い、所感を書いてみたいと思います。

 

1.親が子供と一緒に通っている(ことが多い)

特に低学年は圧倒的に同席率が高いです。これは先生の方針ですね。親が関われる期間は短いので一緒に大切な時間を過ごしてくださいと。

だから公文でも宿題でもほぼ隣についてみてて親も大変なんですけど、これがやっぱり早く進める一番の道かな、と。隣でついてみてると子供が引っかかってる箇所が理解できます。

前の記事でもBで引っかかった時のうちの解決策を書いてますが、うちの場合は数の合成で足し算と引き算が結びついていない、繰り下がりを書かないから間違えること(暗算できない)が原因でした。隣でみてるとさすがによくわかるんですよね。だから早めに対策を立てて解決できる。これが公文に丸投げだったらもうちょっと引っかかっていたと思います。

 

2.丸つけも親もできる

しばらく解答を貸してもらえて親が丸つけできます。なのでこれまたどこで引っかかるのかが一目瞭然です。掛け算や引き算でも大体同じところで間違えてるのでその場で重点的にやり直しができて子供にも苦手を教えることができます。教室での直しの時間も短縮できます。

 

3.先生が子供の個性をみて指導してくれる

多分公文は本来繰り下がり、繰り上がりは書かないと指導していますが、うちの子供には繰り下がりを書くように指導してました。書かない、でこだわって遅くなるなら書いた方がいいという合理的な判断でしょうか。

 

息子の公文が特殊とは言え、家での学習(宿題)が一番大事な気がします。子供の自主性に丸投げでどんどん進んでいける子は出来杉くんみたいな子かよっぽど根気強い子だと思います。うちはムリです。

なんだかんだ軌道に乗るまでは親との学習が大事、という普通の話でしたね。すいません、すごい裏技とか勉強方法じゃなくて。