子供は物心つく頃から化学が大好きで元素や原子量などはわたしよりよく覚えています。(それこそ私や夫すらよく覚えてないランタノイドやアクチノイドにも詳しい)
派生して5才、6才くらいからは鉱物に興味をもち、今や立派な石オタです。
夏休みに入り、読書を促すため新宿紀伊國屋に本を買いに行ったのですが、その手前の1Fに急に現れる鉱物ショップに釘付け。気づいたら本なんてそっちのけで店に凸っておりました。
まずは300万のアンモライトに凸撃。アンモライトはアンモナイトが宝石に置き換わったものらしく確かにキラキラしてて、お金持ち?のご家庭に飾ってあってもおかしくない感じです。その時点でのテンションたるや、まさにオタ。ほかの標本も食い入るようにじっくり観察。ついでに構成されている化学組成も常にチェック!「これはアルミニウムが入ってるから酸化しやすいのかなぁ。」とか化学組成を読み上げて周りを引かせてました。東京サイエンスの標本にはどれもちゃんと化学組成がついてて、販売してる方の鉱物愛も感じます。かれこれ1時間近く居座り、買ってほしいコールが凄かったのですが、これを目的で紀伊國屋にきたわけではないので、今度公文でCのテストを合格したら買ってあげるとその日は観察だけで済ませました。(迷惑な客でほんとすいません)
で、この間ようやくCを合格したので1000円までという条件で一緒に買い物に行きました。
私はあまり興味なかったのですが、たしかビスマスと雲母とジルコンを買ってました(結局1000円オーバー)。家に買っても毎日取り出してうっとり眺めています。
まぁそんなに好きなら今度ミネラルショウにでも連れて行こうかな。