くもん始めてからタイトルの道筋を意識しているご家庭は結構多いのかなと思いました。
先生とはじめて面談した時も「小3の秋くらいにはIを目指しましょう」と言われたので、小3秋で公文卒業→中受塾への移行を見越してるのかなと思いました。うちはまだどうしても中学受験とは思ってはいないのですが。どこかにも公文→サピックスは受験の黄金ロードと書いてあったしなぁ。
しかしよく考えたら2年半くらいしかくもんに通わないこと前提で考えられてるってことで、そういう意味では息子が通ってる公文はきっちりやればすごくコスパがいいとも言えるし、良心的というかもはや営利目的ですらないのでは?!という気持ちすらしてくる。
ちなみによく公文どこまでやるか問題がありますが、中学受験するならやっぱりIまでなのかなと。JになるとJキッズになれるので子供のモチベにはなるけど、正直高校の数学はそこまで使わないでしょう。三平方の定理なら使えるのかな?でもくもんで三平方の定理ってそもそも習うの?あとは数列とかかなぁ。でも中学受験で習う範囲で十分解けるからオーバースペックな気がする。中学の方程式利用は色々言われてるけど、その子が理解できてて馴染みがよければ、中受のなんとか算みたいなのの理屈はそれはそれで理解してる上でやればいいんじゃないかな。
私がヘボ理系なので中受の御三家の算数の最後の方はもはやなんとか算と方程式併用じゃないと問題が解けない。よっぽど思考力のある小学生は別に方程式なんて解けなくてもいいと思うけど、あともうちょっとで解けるのになっていうのはもはや方程式を使えればいいと思うよ。私は。