ひとりっ子7歳児とゆっくり学習ブログ

全員オタクで自分の好きなことにしか興味のない家族ですが今のところ仲は良いと思います。のんびり教育ママやってます。

国語の悩み

うちの息子はわりと国語得意なのでは? という気がしているのですが、 いまだにぶんぶんどりむの課題に拒否感を示すことがあります。5 月前半の課題は「家族について驚いたことを書こう」 というものでしたが「驚くことはなにもない」という回答…。夫も「 俺もこういうの思いつかなかったなあ」 と全然役立たないことを後ろから言います。 こういうとき小学生時代の私なら無理やり驚いたことをひねり出す か、話を盛る(捏造する)かしていたので、 書けないこと自体がよくわからない。「 驚くことは人それぞれなので、 自分が驚かないことでも人は驚くかもしれない。 なんでもいいからアイディアをだしてみよう」「普段は○○ なのに…という比較があるとより驚いたことが伝わるよ( 文字数も稼げるし)」「 驚いたエピソードを箇条書きにして書いてみよう」 とアドバイスしてみましたが、「めんどくさい」「 全然思いつかない」「 なんでそんなにたくさん書かないといけないのかわからない」 ともうやる気0でブチ切れてしまいました。 ブチ切れたところで息子の作文ができるようにはならないし、 全くやる気にならないので、 ひととおりりブチ切れたところであきらめてMPM( 息子プログラミングモード)を発動。 お手本の文章をもとに私が筋書きを作ってその通りに書いてもらい ました。自分で書かないと力はつかないと思いますが、 書き写すだけで多少は参考になることを期待。。。 いつか息子が自発的に文章を書きたい、 人に伝えたいと思う時は来るのだろうか…と結構心配してます。 息子にそっくりの夫は「俺もいまだに文章書くの嫌いで、 学生時代の時は論文すら書くのが嫌だった。 今でも仕事で説明しないといけないときは図とか、グラフとか、 データで説明してる。」 と言ってて大人になっても克服できない可能性もあるのか、 と私は絶望的な気持ちになってます。 PCでの文字入力だったらまだマシなのではと思ったけど、 それすら今回否定されたからな。

一方最初は「たくさん文字をかかないといけない(いつもこれ) 縮約の問題をやるのが嫌」と言っていた公文のGⅡの冒頭部分1 -50まではやっているうちにコツをつかんだらしく、「 わかった気がする」とその後は淡々とやってます。 この縮約については記述の文章をまとめる力がつくので、 これができるようになればB問題といわれる思考問題でなければた いていの問題は解けるようになると思います。B問題こそ、 ぶんぶんどりむでやっていることが生かされる部分でひらめいたア イディアの仮説を立て、なぜそういうことになるのか、 ということを順を追って分かりやすく説明するという。。 B問題でも様式は同じでこう書けば、 分かりやすく説明できる書き方があるので、 その通りに書いてもらうだけなのですが…。 これは息子の成長を待つしかないのかなあ。あとはやっぱりこれ読んでもらうしか…

現在SAPIXでも国語はやっているけど、 文章問題は特に習ったところでできるようになる気がしない、 と一緒に解きながら感じてます。 そもそも文章がめっちゃ長いうえに問題多すぎ問題。 家で復習すると息子が拒否しない範囲で進めようとすると3-4分 割しないと解けません。さらには分割すると忘れるので、 効率が悪い。親としては他は放置しても、一日国語の復習にしていいので一気に集中して終わらせてほしいと思うところ。 そもそも国語の授業、どんな風にして教えてるのかな… あまり説明されているようには思えないんだけど。そして、 感覚的に説明せざるを得ないので、 覚える以外に再現性があるように思えず、 これを頑張って復習したところで力がつくような気がしない…。 私も「ここにこんなこと書いてあるから、 一番近い答えはこれじゃない?」 くらいとしか説明できないし(これはこれで問題)SAPIX国語はチャレンジSAPI X(漢字と語句)以外家で教えられるような気がしません。

それなら、 ちゃんと理屈で説明してくれて再現性のある公文の国語を続けてい たほうが、文章もできるようになるし、最終的に力がつく気する。 3年終わりまでやればHⅡかIⅠまでは終わるかな? まあ嫌がったらやめればいいか…。