先日作文の宿題をしてた時の本人談です。ぶんぶんどりむ書いてる時も同じこと言ってたな…。
ぶんぶんどりむなんて、題材は親が見ててもすごく面白いんですよ。普通?の子供が進んで書きたくなる題材なんです。友達とはじめて出会った時のことを書こうとか、栗の気持ちになって君に伝えたいことを書いてみようとかね。多分過去の小学生時代の私だったら絶対楽しんで書いていたと思うので、息子の気持ちが全くわかりません。
作文とか日記とか書く時って最後は「楽しかったです」とか「また〇〇したいです」とか書くじゃないですか。せめて。うちの息子はそれすら書いたら文字数が増えて疲れるから負けだと思ってるらしく断固拒否してきます。本当に意味がわからない。なので最低限のあらすじみたいな作文になり、極端にスカスカな文章になります。それを見ていた夫が一言「俺も小さい頃、同じような感じだったなぁ。作文の意味がわからず苦手だった」
原因はお前か!!!!(遺伝??)
息子と夫に対し、深い断絶と絶望を感じました涙
自慢のようになってしまいますが、私は小中学生時代作文が得意で毎年賞ももらっていました。我ながら嫌な子供でして、作文の先で文章読んでいる先生やその先の人に対してどうしたらうける文章書けるか考えてまして。書き出し(フック)、比喩、自分の体験などできる限りのテクニックを詰めこんで人の心を動かすことを狙った文章書いてました。
なのでそもそも文字をたくさん書くのが好きじゃないなんて発想がそもそも斜め上すぎて、白目で卒倒しそうでした。
これが男の子と女の子の違いなのかなぁ。女の子は大人っぽい子が多いもんね。低学年男子は特に刹那的に生きている気がします(息子の周りはですが。中には神のように大人っぽい出来杉くんみたいな子もいると思いますが)いつも「テストのまるつけしてる人がわかる文字と文章を書こうね」って言い続けてる。
ぶんぶんどりむの効果が出る日を本当に心から祈ってます。