うちの子は今Cの50くらいをやってて抜けたのですが、なんせ単純作業が死ぬほど嫌いな子供なのでね。
一桁の九九がつまらなくてしょうがないらしいです。まだうろ覚えで怪しいのにつまらないとはどういうことなのか。
まあいつものように親子喧嘩してたところ子供が「公文の問題がつまらないのが悪い。公文の九九の問題がどうしたら楽しくなるのか先生に聞く」と公文に喧嘩売ってるのかと思う質問をすると言い出します。九九なんて楽しむものではなく唱えるものです。と母が言ったところで子供は全く納得しないので「じゃあ聞いたら?」と諦めがちに言っておきました。
聞く気満々で宿題の列に並んだ我が子ですがなぜか先生に構ってもらいたいがために「九九カード持ってきたよ」とか言い出す。ちなみにそれを持ってきたのは母だ。しかも君は家ではその九九カードを嫌がってやったことがないではないか。
「じゃあ九九言ってみて、2の段からね」と言われて流れで唱え出すうちの子ですが、ところどころ怪しいところがありつつ、8の段以外は言えて合格してました。あれだけ嫌がってた問題もなぜか公文では一生懸命といてる。先生が隣で「口で言いながら解くととけるよ」と教えてくれてからはさらに頑張ってました。
8の段も特訓して苦手なところも言えるようになったので合格。家での苦労は一体なんだったのか。。
次の宿題は2桁の掛け算なのですが1枚の問題数が減ったのと難しくみえるのが気に入った模様(親からすると意味がわからない)。
帰りがけに先生に自分からどうやって解いたらいいか解き方を聞いてました。親が言うのはなんだけどさらっと物おじせずわからないところを聞いたりするところは本当に感心する。この調子で2桁の掛け算楽しくやれればいいのですが、きっと大変になってくると飽きてくるんだろうなぁ。心配ですが、また一週間がんばります