先週から息子がインフルエンザで自宅療養をしていたのですが熱が下がった日の朝に「足が痛くて歩けない」といい始めました。最初はインフルエンザ、筋肉痛みたいになるし、しばらくしたら良くなるかな、と様子を見ていたのですが、2.3時間経って立ち上がってみるように言ってみると「痛すぎて無理」と泣き出しました。
よくよく聞き出したところ、「両足のふくらはぎのところが痛い」「触ると激痛」「それ以外の筋肉は痛くない」「つま先や太ももは痛くないし、触っても感覚がある」とのこと。休日でしたが「なにか変な病気だったらどうしよう」「ずっと歩けなくなったらどうしよう」と不安になり総合病院の救急外来に電話してしまいました。症状とインフルエンザだったことを伝えるとすぐかかれるとのこと。うちの近所の総合病院はコロナぐらいから受け入れがすごく厳しかったのですんなり受け付けてもらえるのは意外で有り難かったのですが逆にすごい病気だったらどうしよう。。。と心配に。
診断の結果、タイトルの通り、インフルエンザからの急性筋炎でした。わたしも慌ててネット情報も調べず、病院に電話してしまったのですが、上の症状を検索するとすぐインフルエンザ筋炎とか筋症とかで出てきますね。インフルエンザB型で特に多く、6-8歳の男子に多く発症するらしい。って息子にバッチリ当てはまってる…。なんなの、そのすごいピンポイントの病気。そんな症状、なったことも周りから聞いたことなかったのですごく焦ってしまいました。
病院でも2-3日で治ることが多いけど稀に腎臓に影響すると重症化します。検査の結果次第では入院だったけど、腎臓の数値は通常の範囲なので明日まで様子を観てくださいと言われて点滴だけ打たれて帰ってきました。2日後の今日は楽しくゲームしながら飛び跳ねてるくらい元気に回復しました(それはそれでため息)。でも重症化しなくてよかった。
誰もがなる病気ではないのですが、今年はインフルエンザB型が流行っているので、同じように困っている方がいたら、少しはお役に立てるかなぁと思い書いてみました。今年から病気のフルコース状態だなぁ…。
