ひとりっ子7歳児とゆっくり学習ブログ

全員オタクで自分の好きなことにしか興味のない家族ですが今のところ仲は良いと思います。のんびり教育ママやってます。

大菩薩嶺で登山

月1くらいを目指してる登山。うちは昨年から始めた登山初心者一家なので、難易度の高い山は目指してません。そもそも夫も私も高所恐怖症ですし…。(それでよく登ろうと思うな)

8月の旅行では日光白根山に登ったのですが、なんと息子は途中でお腹痛いと言い出し、リタイア。私だけで登ったのですが、頂上で森林限界が見れて感動したので、息子にも見て欲しいと思って調べた結果、大菩薩嶺がギリギリ見れるのかも?みたいな雰囲気だったのでチャレンジすることにしました。

前回日光白根山に行った時にあまりに下りがキツすぎて(私は下りがすごく苦手です)、次山に登る時は下りが楽なコースを取ろうと心に誓いました。唐松尾根から急登の岩場をガンガン登っている最中(私は登りは好き)、おそらくあと20分くらいで頂上のところで「もうやだ、登りたくない、疲れた。帰る」の4段活用で弱音を吐く息子。あなたその前の三頭山でも金時山でも同じようなところで無理って言ってましたよね…。今回は同じタイミングで登ってた少し年上のお姉さんにいいところを見せたかったらしく、その後持ち直して頑張ってました。

登ってからの眺望は本当によく、下りはそこまできつくもなく、稜線歩きを楽しみました。なんだかんだ天気が悪く、持たなそうだったのでショートカットした道で帰ってきましたが森林の中を急降下していくコースでイマイチ…。息子は下りが得意なのでスルスルと降りてました(そのあとを私が苦労しながら降りる)。次登る時は絶対大菩薩嶺峠を回るコースでチャレンジしたいです。

山も年内、あと1、2回チャレンジできると良いのですが天気と睨めっこかな…。ちなみに森林限界は、森林?限界?かな?みたいな感じでした。もうちょっと高い山にチャレンジしないとダメかな…。

f:id:sachy60824:20231009221931j:image

山の標高が高いところでよく見る、木が片側しか枝がないのは旗状樹形と言って風が一定方向に強く吹くところで枝が育たず旗のようになるそうな。これ調べてた時に出てきた京大の教授の授業がめっちゃ面白い。

授業に潜入!おもしろ学問 植物自然史Ⅱ — 京都大学広報誌『紅萠』

他にもでっかい松ぼっくり(多分トウヒ)がおっこちてたり、キノコが生えていたりシカが見れたりと色々楽しい山の中。いつかあんな事もあったなと思い出してくれるといいのですが。