ひとりっ子7歳児とゆっくり学習ブログ

全員オタクで自分の好きなことにしか興味のない家族ですが今のところ仲は良いと思います。のんびり教育ママやってます。

公文の進度(算数D100)

Dの壁って色々なところで書かれていますが、うちの子は80くらいから本当に1枚のプリントにかかる時間が遅いです。やれば意外とすぐできるのですが、エンジンがかかるまでが異常に遅く、遊びながらやった挙句、そちらに夢中になり、宿題は結局寝る前ギリギリになり、眠いなかやってキレる、みたいな。

キレたいのはこっちです。1日に10回くらい公文やった?!って言ってますからね。

今週は少し戻されて80から130くらいのプリントをいただきました。戻されたのが不服だったようで戻された分はやらなくてもいい?と言ってきたので「できてないところが多いし遅いから自分が楽になるために少し戻ったんだよ。戻ると最初から早くできるようになるし、わかるようになるでしょ?」と説明しましたがうちの子は頑固なので「いやだ、戻りたくない…」と。「それなら先生に今の話をして戻らない説得をしてください、先生が良いっていうならいいよ」と先生の威光を使わせていただきました笑

先生に楯突く勇気はなかったのか、「先生には言わない…80からやる」と諦めてました。

もはや1日3枚くらいしかできてないのでD終了までいつまでかかるのか遠い道のりです…

しかし100-150くらいまでの割り算地獄は本当に辛いですね。。130-150は4桁÷2桁になってて大人でも嫌になりそうです。150以降は急に分数に入るので多分そこからは早くなるとのことでしたが…。

ちなみに先生曰くDとFは大変なので大体の子が嫌になるのでゆっくりにします。とのことでしたが、D抜けてもまだ壁があるのか…と軽く絶望しました。

ある程度できるようになると自分で公文をやるようになりますよ、とのことだったので「どの辺りからですか?」と聞いたら「Gくらいからかな、遅い子だとHくらいには…」と言われてこれまた軽く絶望しました。まだまだ四苦八苦しそうです。

よく考えたら小1で小4分野の計算をしているので、息子も頑張っているのです。親としても計算ばかりの辛さは理解できるのですが、計算の大事さは骨身に沁みており、かつ計算ができる先に広がる楽しさもあるので、早めに公文数学を卒業して頭を振り絞っても難しいけど、楽しい算数を堪能してほしいです。