最近息子が公文をはじめました!
小学校の問題や今やってるチャレンジは物足りないとのことで、だったらどんどん進める公文やってみるか!ってノリです。
私が子供の頃からあった公文式。筋トレスタイル、軍隊式だよね。昔の私は無機質すぎて無理でDくらいでやめた覚えがあります。こういうのってある程度突き抜けないとDくらいだと中途半端になってしまう気がします。証拠に私は算数は文章題や考える問題は好きだったけど計算が複雑になってくるとケアレスミスを連発して減点されるので算数は苦手意識が高かったです。今考えるとグレーなのも原因ではあったと思うのですが。
子供は小1ですが、算数が好きなだけありBの途中からの開始になりました。Bの終了テストもまあまあ解けてたけど引き算で減速してタイムオーバーでした。早さはないけど私みたいに繰り上がり繰り下がりのケアレスミスがないのが親子の差。子供の方がだいぶ出来が良い。
とはいえくもんの問題は筋トレなのでとにかく単調で3ケタの計算はどのくらいやるか毎日戦いで既にもう疲れてます。そのわりにトロフィーがほしいとか言いやがる。教室に行く途中に出会った親子のお母さんと話していたら同じ悩みでわらいました。先生にも相談してみましたが3ケタはそんなものだと。
そんなものかもだけど、それじゃ解決にならないじゃないですか!最近は公文の意義をオタクにふさわしく、ドラクエで説明してます。
ドラクエはストーリーが楽しい。先に進めたいけど途中敵はどんどん強くなるし、中ボスを倒すのには雑魚敵を倒してレベルを上げて強力な呪文や必殺技を修得する必要がある。公文の問題はドラクエの雑魚敵のようなもの。つまらないかもしれないけど倒してれば絶対レベルが上がるしいつのまにか難しい問題も解けるようになる。頑張れ。
これを説明するために無駄にスライムの種類について説明しました。見せてないけど子供はホイミスライムが好きとのことです。心底どうでもいい。
これは受験で計算にいちいち苦労した人生の先輩からのアドバイスです。こどもはわかってくれてないけどいつかわかってほしい涙