ひとりっ子7歳児とゆっくり学習ブログ

全員オタクで自分の好きなことにしか興味のない家族ですが今のところ仲は良いと思います。のんびり教育ママやってます。

くもん高進度の先

ネットで検索すると高進度でも進学塾では大した成績ではなかった、思考力がつかないとか散々書かれていることが多いのですが、自分の周りだけだと公文通って突き抜けてる子は大体、学校(進学塾)でも突き抜けてました。逆に中学、高校レベルまで進んでて学校(進学塾)の勉強できない子はほとんど見なかったような…。私の小学校の学年で一番突き抜けて優秀だった子も公文でしたね。小1くらいで方程式勉強してて(Gくらい?)小3くらいで二次関数(Lくらい?)って言ってた気がする。今思えば幼稚園からはじめてればまぁなんとか行ける進度…のような気もする。うちは無理だけど。

その子は最終的に麻布行って東大行ってました。麻布キャラではなかった気がするんだけど(失礼。どっちかというとイメージ開成だったんだよな)。

あとはうちが通ってる公文のブログで出てきた子。確か小2で最終教材(!)まで合格してのちに桜蔭、渋々に合格した子とか(たしかその後東大理Ⅲ)。他にも通ってるくもんにはたまに現役の東大生が先生アルバイトにきたりもするので高進度の先の東大コースはテッパンな気がする。

あとは意外にも算数オリンピックを目指す子には年少期公文をやってる子がすごく多いとか。

ここにも書いてあるけど。何度も大量の演習をして数感を身につけるのが大事だと。

公文に通ってなくてもそういう子はもともとよくできる子だから伸びるっていう人もいるけど、私的には頭の良い子に限って地道な努力とか嫌なことを避けてやらない傾向がある気がするので公文は地道な努力をする力が強制的に身につくという意味では効果がある気がする。(うちの子供も頭はいいかどうかはともかく公文がつまらないからやだとしょっちゅう言ってます。)

別にくもんじゃなくてもプリントを親が探してきて渡せばいいと思うけど、なかなかあの量のプリントを用意するのは大変だと思う。うちは私もフルタイムで働いてるから子供の教育ばっかりに時間もさけないし、アウトソーシングするという意味でも良い教材だし、教室に行くと突き抜けてる子ばかりなので(うちの子はかなり遅い部類…とはいえ半年弱でここまで来れてれば親的にもというか親も頑張ってると思いたい)競争心も芽生えるし、デメリットよりもメリットの方が多いです。