ひとりっ子7歳児とゆっくり学習ブログ

全員オタクで自分の好きなことにしか興味のない家族ですが今のところ仲は良いと思います。のんびり教育ママやってます。

最近の読書(小2 世界児童文学)

最近は細かい文字の本も読めるようになったので、世界児童文学みたいな本を読む機会が増えました。

先日読んだのはナルニア国物語 魔女とライオンと洋服だんす

Dr.ドリトルの時にもお世話になった新訳河合版ですね。イラストも児童向けでとっつきやすかったようです。世界児童文学読むようになって私が気にしているのは訳についてですね。時間が経ちすぎていると言い回しが時代がかっててわかりづらかったりするのでできるだけ新しく、わかりやすく、かつ原作にできるだけ忠実なものを選んでます。ナルニアも色々出ているのですが…。洋服だんすって今でいうクローゼットというかワードローブなんですよね。洋服箪笥っていうと急に昭和風味というか和風になる気がして、何故ここだけ洋服だんすという表現が残ってるのか不思議なのですが…。英語が得意でもない人間の感覚なのか、ちょっとわからぬまま。どう考えても設定は面白そうなのに息子は全部読んだけどハマらぬまま。ファンタジー好きじゃないのかな。謎。

宝島はすごく面白かったらしく、あっという間に読破してました。「すげー人が死ぬ!」って言ってました笑 なにその感想…。私が岩波版ってちょっと訳が古く、イラストが少ないのに字がみっちりのイメージがあってイマイチ馴染めず、親しみやすそうな小学館ジュニア文庫版にしました。イラストは懐かしの日本アニメーションだよ!世界名作劇場は後世に残すべきアニメだったと思うんだけどな!

岩波でもこちらは面白そうなのだけど…

ミヒャエルエンデの作品だけど、モモよりも字がみっちりではなくイラストもあるので親しみやすい?呪文の訳もいい感じ。ちなみにこちらの後書きはあさのあつこさんでした。豪華!

まだ読んでないけど男の子的にはこの辺りもお約束ですよね。

岩波なのか、気になるのはこちらなのだけど

私はルイスキャロルだとダントツ鏡の国のアリスのほうがオススメなんですが。小学校高学年の時、本当に夢中だったなぁ。外出してる時、いつも持っていって何度も読み返してました。

イラストも美麗でとても好きです。

あとは、メアリーポピンズとかあしながおじさんとか赤毛のアンとか女子だとお約束なやつ。赤毛のアンなんて私は夢中で読んだ記憶があるんだけど男の子が読むとどうなんだろう。

岩波はラインナップはとにかく豊富なのですが。宮崎駿監督が岩波のオススメ本を書いてましたね!

こちらも参考にしながら読書していけたらなぁと思います。日本の本はまた後日…。